NotebookLMのノートブックの共有をやめたいときは、まず右上の「共有」を開き、公開リンクの設定と個別に招待した相手の両方を確認しましょう。
公開を「制限付き」に戻しただけでは、個別にアクセス権を付けた相手の確認が残ります。
共有の解除は、ノートブック自体を削除する操作ではありません。
ただし、すでに相手が保存した情報まで回収できるとは限らないため、共有していた内容の確認も大切です💡
この記事では、パソコンのブラウザから確認する流れを中心に、リンク公開の停止、個別招待の取り消し、音声などの成果物を別に確認したい理由を整理します。
Googleのヘルプは「Gemini Notebook」の名称を使っています。
画面や利用条件はアカウントによって異なることがあります。
公式情報の確認日は2026年11月4日です。
NotebookLMの共有解除で先に確認すること
共有にはいくつかの経路があります。
「リンクを止めたから全員のアクセスが消えた」と決めつけず、どの経路で渡したかを分けてみましょう。
| 確認するもの | 見直す場所と考え方 |
|---|---|
| ノートブックの公開リンク | 共有画面の一般公開設定を制限付きに戻す |
| 個別に招待したユーザー | 共有画面のユーザー一覧で不要なアクセス権を取り消す |
| 音声解説などの成果物 | 個別に共有したリンクがないか、それぞれ確認する |
| ダウンロードや複製 | すでに渡ったコピーは共有設定の変更だけで消えない可能性がある |
| 元のGoogleドライブなど | 元ファイルの共有設定は、それぞれのサービスでも確認する |
Googleの公開ノートブックに関するヘルプでは、公開共有を無効にすると、以前のリンクを開いた新しい訪問者はアクセスできなくなると説明しています。
一方、限定公開で招待した人が残っているかは、共有画面で別に確認してくださいね。
「非公開にしたい」が、全員からアクセスを外したいのか、特定の人だけに残したいのかで、操作する箇所が変わります。
まず目的を決めると迷いにくいです😊
NotebookLMの公開リンクを制限付きに戻す方法
Googleの公式ヘルプに沿って、公開中のノートブックを制限付きに戻します。
所有者または編集者で操作する案内です。
- NotebookLMで対象のノートブックを開きます。
- 右上の「共有」を選択します。
- ノートブックへのアクセス設定を確認します。
- 一般公開の設定を「制限付き」に戻します。
- 保存や完了の表示がある場合は画面に従って確定し、共有画面をもう一度開いて状態を確認します。
Googleによると、公開を無効にすると、以前のリンクからアクセスする新しい訪問者は開けなくなり、以前アクセスしたユーザーの共有ノートブック一覧にも表示されなくなります。
ただし、特定ユーザーへの個別権限を残している場合は、その権限も確認する必要があります。
共有リンクをコピーして送っただけで、必ず一般公開になると考えるのも早計です。
リンクの文字列よりも、いま設定されているアクセス範囲を確認するのがポイントです。
組織アカウントでは管理者の設定により、選べる範囲が異なる場合があります。
個別に招待した相手のアクセス権を取り消す
メールアドレスを指定して共有した場合は、公開リンクの設定とは別に、相手の権限を見直します。
東京経済大学の共有方法の案内でも、共有画面で対象ユーザーのアクセス権を取り消す流れが紹介されています。
- 対象のノートブックで「共有」を開きます。
- アクセス権のあるユーザーを確認します。
- 解除したい相手の権限メニューから、アクセス権を取り消す項目を選びます。
- 「送信」や「保存」など、画面に表示される確定操作を行います。
- 共有画面を開き直し、不要な相手が残っていないか確認します。
項目名や配置は画面の更新で変わる場合があります。
共同作業を続ける人まで外さないよう、似た名前や複数のアカウントがある場合は一件ずつ確かめましょう。
複数人を招待しているなら、対象者の取り消し後に一覧を見直すと安心です。
誰にも共有しない状態にしたい場合は、一般公開を制限付きに戻したうえで、個別の共有先も整理します。
権限のない側のアカウントで確認できる環境があれば、リンクを開いたときの表示も点検しましょう。
ただし、その確認だけで、相手が以前保存した内容まで消えたとは判断できません。
共有相手にはソースやメモが見える?
Googleのノートブック作成・共有ヘルプでは、閲覧者は共有されたソース文書とメモに読み取り専用でアクセスでき、編集者はソースやメモの表示・追加・削除や、さらに他のユーザーとの共有ができると説明しています。
「閲覧者だから、資料の中身までは見えない」とは考えないでくださいね。
チャットビューへのリンクを使っても、閲覧者がソースや成果物にアクセスできる場合があると公式ヘルプは注意しています。
見せたくない資料を入れたまま、画面表示だけで隠す前提にしないことが大切です💦
共有前には、ソースに社内資料や個人情報が混ざっていないか確認しましょう。
必要な部分だけを別資料にまとめ、新しいノートブックを作って共有範囲を設定する方法も検討できます。
元データを扱うときは、職場のルールや権利関係も確認してください。
Gemini側の共有設定も整理したい場合は、こちらの記事も参考にしてください。

解除後も確認したい音声・コピー・元ファイル
ノートブックの公開停止と、すでに別の形で渡した内容の整理は分けて考えます。
Googleは、一般公開ノートブックの所有者が、音声解説やスライド資料などの成果物を個別に共有できることを案内しています。
共有された成果物は、リンクを知っていればGoogleアカウントにログインせず表示できる場合もあります。
そのため、次の順番で確認するのがおすすめです。
- ノートブック本体の公開設定を確認する
- 個別招待の一覧を確認する
- 音声解説や資料など、別に共有した成果物を確認する
- 相手にファイルを送ったり、ダウンロードを許したりしていないか振り返る
- 元のドライブファイルにも共有がある場合は、その設定を別に確認する
Googleは、ノートブックのコピーを許可しない設定でも、アクセス権のあるコンテンツ自体はコピーできると説明しています。
解除は今後のアクセスを整理するための操作であり、過去のダウンロードやスクリーンショットまで消す仕組みとは考えないようにしましょう。
もし機密情報を誤って共有した可能性がある場合は、公開停止や権限整理を行い、所属先の連絡ルールに従って対応してください。
共有を止める前後の状況や、どの範囲に渡したかを確認することも役立ちます。
NotebookLMの共有解除ができない・解除後も開けるとき
対象のアカウントと権限を確認する
複数のGoogleアカウントを使っていると、作成時と異なるアカウントで開いていることがあります。
ノートブックの所有者や編集者として操作できるか、画面のアカウントを確認しましょう。
会社・学校のアカウントでは、管理者が共有を制限している場合があります。
個人アカウントの手順と表示が違うときは、無理に別の方法で公開せず、管理者へ確認してください。
個別権限と別リンクを確認する
「制限付き」にした後も特定の人が開けるときは、その人に個別のアクセス権が残っていないか確認します。
また、ノートブックとは別に送った成果物やファイルを見ている可能性もあります。
何のリンクを開いているかを整理すると、確認先を絞れます。
Googleドライブ側の元ファイルを共有していた場合は、NotebookLMとは別の共有設定も確認してください。
NotebookLMでの操作だけで、別サービスに設定した権限まで変更されたと推測するのは避けましょう。
スマホで項目が見つからない場合
アプリや画面幅によって表示が異なることがあります。
共有画面で必要な項目が見つからなければ、パソコンのブラウザ版で同じアカウントにログインして確認してみましょう。
表示が異なる場合も、公開範囲と個別の相手を分けて見る考え方は同じです。
よくある質問
共有解除するとノートブックは削除されますか?
この記事で紹介した操作は、アクセス範囲や相手の権限を見直すものです。
ノートブックを削除する操作とは別なので、共有設定を確認するときに誤って削除を選ばないよう注意してください。
制限付きにしたら、招待した人も全員見られなくなりますか?
公開リンクの停止と、個別に付けたアクセス権は分けて確認します。
招待を残したい人と取り消したい人を、共有画面で一人ずつ見直しましょう。
解除前に相手が保存した内容も消せますか?
共有解除だけで、相手がすでに保存・複製したファイルや内容まで消せるとは限りません。
何を渡したかを確認し、必要に応じて相手や組織の担当者に相談しましょう。
チャット画面だけを見せればソースは安全ですか?
チャットビューのリンクを使っても、閲覧者がソースや成果物にアクセスできる場合があるとGoogleは案内しています。
表示だけを頼りにせず、共有してよいソースかを先に確認してください。
生成AIをまとめて学びたい人へ 📚
NotebookLMのような資料活用に加えて、主要な対話型AIの基本も整理したい人には、入門書を一冊手元に置く方法もあります。
次の書籍は各サービスの基礎を学ぶための関連書籍で、NotebookLMの公式案内ではありません。
まとめ|公開リンクと招待を別々に確認しよう
NotebookLMの共有をやめるときは、まずノートブックの公開範囲を確認し、一般公開なら「制限付き」に戻します。
次に個別の共有先を点検し、不要なアクセス権を取り消しましょう。
さらに、別に共有した音声や資料、相手が保存したコピー、元ファイルの共有設定も確認すると、どこまで整理できたかが見えやすくなります。
すべてを一度に変えるより、共有した経路を一つずつたどるのがおすすめです✨
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